【講演会報告】認知症になっても人生は続く “できる”を支える関わり 

5月30日(土)、定時社員総会の同日開催として、京都府認知症応援大使であり写真家の下坂 厚氏を講師に迎え、「認知症になっても人生は続く “できる”を支える関わり ~当事者の語りから見える”生きる力”」をテーマに講演会を開催しました。

講演は進行役との対談形式で行われ、下坂さんの思いや経験について直接お話を伺いました。

下坂さんは46歳という若さで若年性アルツハイマー型認知症と診断されましたが、その後も写真家として活動を続けながら、ご自身の経験や思いを発信されています。

下坂さんのこれまでのご経験やお考えを率直にお話しいただいたことで、参加者一人ひとりが「認知症になっても人生は続くこと」「その人らしさは病気だけでは決まらないこと」、そして「本人の声に耳を傾けることの大切さ」について改めて考えるきっかけになり、大変有意義な時間となりました。

また、本講演会を通して、認知症のある方を「できないこと」ではなく、「今も持ち続けている力」という視点から捉えることの重要性を再認識する機会になったのではないかと思います。

当日は、下坂さんの撮影された写真とキャプションの展示も併せて行われ、その写真を撮った背景やその瞬間に込められた思いを参加者が視覚的に触れることができました。

(左から、小林会長、下坂さん、寺澤副会長)