9月5日 安全対策に関する研修会・災害時のBCP研修会 開催報告
令和8年9月5日(土)、松本市勤労者福祉センターにおいて、研修会を開催しました。
午前10時から12時までは「安全対策に関する研修会」、午後1時から3時までは「災害時のBCP研修」を実施しました。

講師には、烏野 猛 氏(びわこ学院大学 教授、株式会社福祉リスクマネジメント研究所 所長、一般財団法人烏野財団 代表理事)をお迎えし、64名の参加者が講義を受講しました。

1日をとおして、安全対策や災害発生時における事業継続のためのBCPについて、具体的な事例を交えながらご講義いただき、実務に直結する、ためになる内容を学ぶことができました。

【午前:安全対策に関する研修】
10月から施行されるカスタマーハラスメント対策に備え、録音・録画の重要性や、カスハラ発生時の対応の流れを整備し、利用契約書類等に盛り込むための具体的な内容について学びました。実際に活用できる雛形も提示していただき、事業所での対策を進めるうえで大変参考になりました。
また、特定のカスハラ行為に対して、罰金や氏名公表などの罰則付き防止条例を制定して対策を講じている自治体の事例や従業員がカスハラに遭った、守りきれなかった事業所が『安全配慮義務違反』で訴えられる実際のケースなど、衝撃的な事例も講師の話術もあいまって、とても分かりやすく、楽しく研修を受けることできました。
【午後:災害時のBCP】
事業所のBCP(業務継続計画)のブラッシュアップについて学びました。担当利用者、サービス事業所や施設の地域特性を把握し、利用者の生活をどのように継続させていくのか、具体的に想定しておくことの重要性を学びました。
また、災害時にはサービス事業所同士の連携も不可欠であり、普段から担当者会議などを通して関係構築を図ってもうらうことも大切だと感じました。


今回の研修で学んだことを、日頃の業務や事業所の体制整備に活かしていきたいと思います。
